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不意に起きてから、袋を探してみる。
「あった、巨蟲の脳。これを組み合わせて……」
これでヒドラの祭壇が出来上がった。
魔法みたいだが、まずはこれで森のウィンドオルガンを作る。
その後森へ行き、このアイテムを設置、ボスのお出ましだ。
「龍なのか」
「そうみたいだ。しかし……」
「下手な場所で戦うと危ないな」
「それはそうだな、龍炎」
その後何度か攻撃しつつブレスとか避けて、そのボスをダウンさせる。
その後集中攻撃し、起き上がる前に撃破。
「すごい強いな」
「そんなことはないな」
「ローウェン、お前すごいな……。俺ですらやばいと思ったのに」
「そうか?」
箱の中身とかを回収し、拠点へ。
その後桃色のヒドラの眼などを使って、氷のウィンドオルガンを作成。
沈んだ海へ行き、それも設置して呼び寄せて撃破する。
しかし薄い龍みたいなのが居たが、そいつは殴れなかった。
「あれは幽霊なのか?」
「かもしれないな」
「不気味だ」
「もう一体増えるがな」
「不気味だ」
箱ごと回収し、拠点へ。
白色のヒドラの眼などを使って、炎のウィンドオルガンを作成し、砂漠へ向かっていき、設置し、呼び寄せて戦う。
この時に気がついたが、氷は設置物を置いていたが、炎はマグマ、つまり燃焼ダメージ床をぶちまけている。
気をつけるのはあるなと思いながら戦い、勝利。
コアがカタカタしているのでコアと会話する。
コアいわく、彼らを見つけろとのこと。
始まりの砂漠のサーチされた場所に向かうと、光を帯びた大きなクリスタルと周りに小さなものが。
まず小さいのを回収し、でかいのを調べると、ヒビが入って、何やらでかいのが。
そいつはどうやら来訪者のような感じだったようだ。
しかし、俺は不要だと言い放ち、戦闘開始。
丸いものを殴りつけ、ダウンさせ、攻撃する。
それの連続で第一形態を倒し、第二形態へ。
突然周りが暗くなり始めたが、安全地帯に居たためノーダメージだった。
「厄介な攻撃だな」
「しかし、俺には魔法という手がある」
エネルギーには気をつけつつ、しのぎきってから、丸いのを破壊し、ダウンさせる。
その後集中砲火。
倒したあと、そいつは言う。
『絆』なのかと。
確かにそうかも知れない。
倒したあとは箱ごと回収する。
コアの元に戻ると、元の場所に戻すと言ってきた。
「行くんだ」
「君は?」
「俺はまだここにいるよ。また、機会があれば会おう」
「そうだな。またな」
「またな、龍炎」
その後、コアの力が放たれる……。
「おい! 大丈夫か!?」
「あ、ああ……。何か、背中に突っつくようなものが……」
不意に見たら、宝石のようなものがあった。
そうだな、語らないといけないだろう。
あの後のこととかを。全て。
~ 終わり ~
(更新型なので一旦のおしまいです)