※【ムラサキ】の視点
彼は最初、フォロワーカードではなかった。
スペルカードとして最初は出てきていた。
それが、『誓いの一撃』だ。
そのイラスト自体に、執筆者は惹かれた。
そして、予知していたかもしれない。
ローウェン自身がフォロワーカードになることを。
次に、『ドラコニックレイジ』(カード一覧の検索でローウェンで調べると出てきます)。
これもスペルカードであり、どちらかを選ぶタイプだ。
片方がローウェンであり、これもスペルカードだ。
そう、ここまでで、執筆者は願った。
ローウェン自身が、フォロワーとして使えることに。
いや、すでに思っていたかもしれない。
リーダー自身が戦場に出て戦うことに。
そして、とうとう、運命の日が来た。
2021年08月19日。
執筆者がある情報を聞きつけた。
リーダー自身の、戦場行き(フォロワー化)だ。
それを聞いて、無料でまずガチャをするが失敗。
しかし予めカードを生成しておいてあったのでダメージはゼロ。
そして、運命の１０００ルピを使ってガチャをする。
緊張込で、緊迫もあった。
この時に、５０００ルピはあった。
全部使い果たしてでも引ききってやってでも。
執筆者は当てるつもりだったのだろう。
普通なら、レジェンドは出にくいのが通例であり、生成しか無難な方法はない。
しかし、執筆者はやってのけた。
運命が引き入れたものに、驚きが入り混じっていた。
見事に引き当てたのだ。彼を。
その事が事実であり、驚きになり、衝撃的だった。
そのため一部消費し、そのレジェンドカードをオーブを使って特殊にした。
今でも執筆者は嬉しそうだ。
諦めなかった心が引き当てたのだから。
ムラサキ「さて、どうだい？ お前達も信じれば出るんだぜ？ だから諦めんなよ」
～ 終わり ～
