気まぐれものつくブログ

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地底世界

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そうして先に装備を整えながら進むと、謎の壁に阻まれた。
この壁に触れた途端、動き出したため驚いた。
「……この先に……何が……」
俺は緊張しているが、本気で戦える相手を探していたこともあった。
ほとんど強い相手が居なかったからな。
冒険者は暇だったってのもあったけど……。
そうして橋を引いてわたっていると、原生林にたどり着いた。
そこでまず一旦整えて、色々とできる範囲で強化をしていった。
そして、大きな大きな卵を作り、それを鳥が飛ぶ場所へ。
その時、鳥が現れ、牙を向けてきた。
光のレーザーが向かってきたりする。
「っ!」
油断して被弾した時、気がついた。
生半端な痛みではないと。
その時にわかった。
本気でやらないとしぬと。
武器を構え、そのまま向かっていく。
刃を何度も向けたり、攻撃したりしていくが、傷がどんどん増えていっている。
「(頼む……俺の体……! もう少しだけ、持ってくれ……!)」
その願いがかなったのか、最後の弓矢の一撃が当たり、撃破。
魂となって吸収され、技を覚えた。
「ぐ……ぅ……」
しかしボロボロの体で、これ以上は探索は危険だと察知し、一旦アイテムを全て回収した後に帰還の偶像で戻り、ベッドに倒れるように眠る……。